思い出の絵本です。
子供の頃、電車での移動中に私達兄弟(3人年子)がうるさくならないように母が常にバッグにしのばせていた絵本です。
各場面ごとにたくさんの物が出てきて、その物の名前が書かれています。
(例えば、カレンダーの絵があれば、横に『カレンダー』というように書かれています。)
小さい子供の退屈しのぎにはもってこいだと思います。
サイズもCD大ですので、持ち運びもしやすいです。
この話は、くまちゃんのいちにちを通して様々な単語が紹介されています。
朝の起床から、身支度、朝食、お見送り、日中は家事や遊びで大忙し。
そして、夕飯、お風呂を済ませて、眠りにつくまでが描かれています。
そんな1日に出て来る単語を「これは、なーんだ?」的に楽しく読めます。
今の時代に読むと、多少古臭く感じる物もありますが、やはり我が子も夢中です。