購入してから、毎日読んでほしいという絵本ではないのですが、忘れた頃に急に読んでほしいともってくる絵本です。
ルネくんに、博士から「しまにくるように」という手紙が届きます。
ルネくんは、自転車で島に向かいますが。他の人もいろいろな交通手段で島へ向かいます。
飛行機、電車、バス、船…。大変だな〜と思ったのは、走っている人と泳いでいる人。思わず笑ったのは、馬に乗っている人。
泳いで島に着いた人が、他の人の肩を借りて立っている絵は、何とも笑ってしまいました。(笑っては失礼なのですが…)
同じ島へ行くにも、いろいろな手段があることを知ることができる絵本です。それから、乗り物のスピードの違いを知ることもできます。自転車で島へ行くルネくんを、いろいろな乗り物がぬいていきます。そういうことも分かるので、ちょっとお勉強になります。
そして、最後に乗った乗り物が夢がある。将来はこんな世の中になっているのかしら???