まず最初に思ったのは、絵が個性的で素敵だな〜って。
切り絵かな?
太い黒い線がしっかりとしていて力強さを感じる反面、
色鉛筆で描いたような色合いが優しくも感じます。
お話は、口うるさいおばあさんが死んで地獄に行く話です。
鬼にもえんまさまにもゴチャゴチャ小言を言います。
鬼のふんどしが「臭い 臭い!」と文句を言って・・・
えんまさまに帰ってくれと懇願されたり、
極楽からも嫌がられたりと、
なんともすっごいおばあさんがいたものです。
読み聞かせ仲間の方が見つけて来て、
年中さんに読んでくれました。
年が明けて早々に面白いお話を聞かせてもらい、
私自身も楽しめました。