この絵本は第6回「日本の絵本賞」手作り絵本コンテスト
読売新聞社賞受賞作品とあります。アマチュア作品なのですね。。
でも、そんなことは感じさせない迫力がこの絵本にはあります。
まるで落語のようなストーリーには、笑いどころもたくさんあり
長男もニヤニヤしながら聞いていました。
口うるさいおばあさんと地獄の鬼とのユーモラスなやり取りには
呆れるやら。。笑わせられるやら。。
おばあさんに振り回された情けない鬼たちの姿はもう最高です^^;
現実の世界でも厄介者扱いされ、最後には地獄からも天国からも
押し付け合いにされるおばあさん。。
その後はどうなったんだろうね?と最後まで気になるお話でもありました。