最初に登場したのは、こねこちゃん。次はへびさん。その次は、あらいぐまくん。
みんなそれぞれ順番に、大きな口を開けてあくびをします。
そのあくびをしたときにそれぞれの特徴的な歯も見ることができるので、飽きることがありません。
ページをめくるごとに子どもの動物が現れて、そして周りが少しづつ静かになっていくような、そんな気持ちになります。
そして最後は、やっぱり人間の子どもです。
このページまで読み聞かせをしてもらった子どもたちは、静かな雰囲気の中、自然に目を閉じることでしょう。
日本語だけではなく英語でも書かれているので、英語の勉強にもなります。