見えないとはどういうことなのか?
実際に、目が見えると、想像してみても、なかなかわからないものです。
で、この絵本は、「見えない」ということを子どもたちみんなで体験する様子が書かれています。
そして、見えない人のために工夫されていることも色々あるのだということ。
カードに切れ込みがあったり、シャンプーにはシャンプーをしめすしるしがついていたり、普段、何とも思っていないところに、いろんな工夫があるんですね。
娘は、ちょうど、小学校で盲導犬の勉強をした後だったので、食い入るように聞いていました。
勉強して教えてもらったこともあったみたいで、いろいろと私にも教えてくれました。
時期的にちょうど心にぴったりくる絵本だったみたい。