ヘレンケラーの絵本と一緒に読んだ絵本。みえないってどんなことか非常に分かりやすく教えてくれます。出てくる子ども達が小学生(低学年)なので対象年齢もそれぐらいかもしれません。でも娘は5歳ですがすごくこの本を読んで興味を示してました。身近に目の見えない人がいないので今まで私も娘も知らなかったこと、例えば牛乳パックと他のジュースなどのパックとの見分け方やシャンプーとリンスのボトルの見分け方など本を読みながら確認して非常に勉強になりました。普段生活していて必ず目に入ってるはずなのに全く気づいていないことが山ほどあるということに驚きました。そして多くの人がこの絵本を読み、もっと目の見えない人、体の不自由な人が生活しやすい国に日本がなればいいなと思いました。