すさのおとおおくにぬし」 レイラさんの声

すさのおとおおくにぬし 作:舟崎 克彦
絵:赤羽 末吉
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:1995年
ISBN:9784251008251
評価スコア 4.67
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  • 嫉妬?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    日本の神話第五巻。
    『いなばのしろうさぎ』で、兄弟からひどい仕打ちを受けたオオクニヌシは
    黄泉の国へと逃げるのです。
    そこで、祖先でもあるスサノオと出会うのですが、
    スサノオの娘、スセリ姫がオオクニヌシに好意を持ってしまったため、
    スサノオはオオクニヌシに試練を与えるという訳です。
    オオクニヌシはスセリ姫の機転もあり、見事に試練を乗り越えるのです。
    スサノオのこの感情は、嫉妬でしょうか。
    でも、最後には許す、というのがいいですね。
    スサノオとオオクニヌシの微妙な表情が活写されていて、
    ドラマティックです。

    投稿日:2012/02/14

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