毎週ゾロリの再放送を楽しみにしている息子。図書館で10冊ほど借りてきました。
ラーメン屋に入りたくてもお金が不足しているゾロリたち。ゾロリは「ラーメン王」なる評論家になりすまします。
ゾロリをテレビで見ている分には、イシシやノシシはあまり悪い感じはしないのですが、児童書で読むと、結構悪の片棒をかついでいるのですね。
ゾロリの言葉に翻弄されて食の大切さを忘れてしまう二人の店主たち。
利益を優先にすると、どうしても食に対する心が失われてしまうのかな?なんて思いました。
息子は「チョコレートラーメンなんておいしくないよね」とか「さとうラーメンまずそう」とか、新ラーメンにチェックをいれていました。
食品偽装が報道される中読んだので、作り手は食の安全に気をつけてほしいものだと改めて思ってしまいました。