小さな木の椅子の視点で描かれた絵本です。
赤ちゃんと一緒に仲良く過ごした時間、男の子になって踏み台として過ごした時間・・・
息子の成長を見ているようで、私も色々思い出しながら読みました。
そして、椅子は「小さくなった」と言われ物置に連れて行かれます。
息子の椅子も、こんな気持ちになるのかな?
赤ちゃんのとき使っていたものも。。
色々考えさせられました。
この椅子は、巡り巡って・・・
とっても素敵なお話です。
小さい頃に使っていたもの、覚えているものですよね。
自分の小さい頃のものとも久しぶりに再会したい気持ちになりました。
息子の使っているものも、大切に大切にしようと思います。