今、幼稚園の年少の娘が大好きな本です。毎晩、これ読んでもらおうかな〜と言います。
でてくる3人組の妖怪(?)が怖そうなんだけど、はじめに「あそんでよう」と泣いちゃうシーンがあって、そこでこの妖怪たちは怖くないかも・・と思えます。3人と別々の遊びをするところも、とっても楽しそう。おもちのなる木のおもちは、子供と「おいしそ〜」と言って食べるマネをして遊びます。
遊びは楽しいけど、最後はやっぱりお母さんに会いたい、そんな子供の素直な気持ちで現実の世界に帰ってくるところ、子供もホッとするのではないかと思います。