とりごえさんの描くモンちゃんが何ともかわいらしいこの絵本。
今までできなかったことが、少しずつできるようになってきている娘と重なる部分がありました。
一度失敗するとなかなかできなくなること。
子どもはもちろん、大人だってそういうことありますよね。
モンちゃんがそんな壁を乗り越えたのは、誰かを助けたいという気持ち。
いつも守られていた立場から、誰かを守る立場になるのです。
そんなモンちゃんの成長に、まるで本当のお母さんのように喜びを感じてしまいました。
娘はモンちゃんたちが飛んでいる姿に興味津々。
自分も飛びたいと言っていました。