風船ガムを大きくふくらまそうとたくさん食べたノンタンが間違えてガムを飲み込んでしまいます。すると、体がほわほわほわわと膨らみ始め・・・。
ガムを飲み込んだら、おなかがふくらんじゃうかなぁというのは私も小さい頃想像したことがあるのですが、ふくらんだおなかで素敵な空の旅が広がるなんて、なんて素敵な夢のあるお話しなんでしょう・・・。ノンタンシリーズの中でも一番メルヘンぽく夢がある気がします。息子は「なんで雨が降っていないのに虹がでているの?」と不思議そうですが雲のきしゃのところが大好きで読んであげたあとには娘と一緒に縄とびで電車ごっこを始めています。
夢のある可愛らしいお話です。