一番最初に読んだのが、下の娘が7ヶ月の時。
しかし、全く反応なし、というか無視状態だったので、正直、これは失敗?とその時は思っていました。
しかし、10ヶ月頃から突然ブームが!
「もこもこ」「にょきにょき」という言葉が面白いのか、笑顔も白いのか、とにかく笑って喜んで、幾度も読んでと催促。
自分でページをめくっても楽しんでいました。
そして、娘たちの中で長くヒットとなっているこの絵本、どの年齢でも楽しめるからではないからと思っています。
娘たちの年代別で楽しみ方の違いを見ていると、
【2歳2ヶ月】(下の娘)
お姉ちゃんが読むのに続いて、「もこ!」「にょき!」と言葉の響きを楽しむように。
【3歳3ヶ月】(上の娘)
物語性のある絵本を好んで読むようになった頃ですが、「もこもこもこ」という不思議な世界を、疑問なくそのまま受け止めているみたいです。
【4歳】(上の娘)
カバーに書いてある、谷川俊太郎さんからのメッセージが大好きで、そちらを何回も読むように。
【4歳7ヶ月】(上の娘)
自分で、妹に読み聞かせてあげることができるようになりました。「自分が読める本」があるのが、とても嬉しいみたいです。