ヴィックは、子犬のページが本をバリバリかじって
植木鉢に埋めてる所を見てからは“本なんて大嫌い!病”
になってしまったのです。
そんなヴィックは、テレビが見たために本を読むふりをして
自分の机に向かいました。
その時開いた本からワニのおじさんが出てきて〜
現実と非現実が入り交じったお話しの構成で
読み慣れたおはなしの主人公達も登場してきたり!
ヴィックと一緒にどんどん引き込まれてしまいます。
そう!お話し、“本の魅力”はここなんですね〜
少しでも多くの子どもたち、そして大人へ
本を渡す手助けともなる絵本ですね!
「どうして本を読むの?どこが楽しいの?」
この疑問を読み進めながら解決していける
楽しい絵本です。