図書館で目につくところに展示してあり、少し難しそうだと思いつつも、2歳半の息子と一緒に読んでみました。
肝心のオチは息子にはまだわからなかったようですが、帽子を頭に積み重ねているおじさんの姿は衝撃だったようで、食い入るように眺めていました。また、昼寝から目覚めたら帽子がなくなっていたことも驚きだったようで、「ない!ぼうしがない!」と騒いでいました。「おさるさんがとっちゃったの???」と怪訝な様子。意外と分かっているんだな、とこちらがうれしくなりました。
アメリカっぽいユーモラスな絵本だと感じました。もう少し大きくなったらまた試してみたいです。