ごぞんじ「ねずみくんのチョッキ」のねずみくん・・頭の上の高いりんごが食べたいねずみくん。
とりが一羽飛んできてりんごを一つ食べました。『ぼくにもつばさがあったらなぁ』さるがやってきて木のぼりしてとりました。『ぼくも木のぼりできたらな・・』
次々動物やってきてりんごを食べていきます。
最後にきたのはあしかくん。あしかはねずみに『どうしたの?』と聞いてくれました。
ねずみくんは聞きます『きみはそらを飛べるかい?
君は木にのぼれるかい・・・・??』
あしかくん『どれもぼくにはできないよ、でもひとつ得意なことがある』
そしてねずみくんはりんごを手に取ることができたのです
あしかくんのとくいな事って・・何かな?ほのぼのあったかい気持ちになれる本です
鉛筆の黒の濃淡に赤いりんごが映えきれいな色合いです。