みんなにからかわれるおとなしいワンダ。
貧しいはずの彼女ですが「私は百まいドレスを持っている」といつも言います。
正直、私はこのワンダがあまり好きにはなれません。からかわれるのはかわいそうだとは思いますが自業自得な気もします。
本人の頭の中には見事なドレスが実際に存在して、嘘をついている気はなかったのか友達の輪に入りたかったのかよく分かりませんでした。
ワンダは絵やデザインの才能はあるようなのでそれを活かしてもっと明るくたくましく生きられるようになるといいなーと思いました。
お話そのものはいいお話でした。