「昔話を読むなら昔っぽい絵で描かれているこの本にしよう」
と読み始めたら・・・・
「あれれれ?????
自分の記憶の中にあるストーリーと違う・・・」
と戸惑ってしまいました。
柿を育てたカニ自身がサルをやっつけると思っていたら・・・
→カニの子供達が仇討する
サルをやっつける仲間達は・・・
→きびだんごをあげて仲間になる。
「ももたろう」の話を思い出す。
意外でした。。。
でも・・・
絵は「サルはサルらしく、カニもカニらしく」昔話らしくて気にいりました。
「ばんば」 「むしろ」など 今では使わない言葉に触れられてよかったな〜と思いました。
4歳の息子は・・・
「サルは意地悪だな〜」
「カニはおもしろい」
でも結末には・・・顔がひきつってました。