私が小学生の時に読書感想文の指定図書として与えてもらったのが出会いです。
その頃は祖父母や親戚も健在で、死というテーマはピンとこなかったのが正直な感想です。子ども、特に核家族の子どもには自分の中に入って来にくいお話かもしれません。
しかし、その後約20年。私の本棚にはずっとこの本があります。何度読んでも涙が出るし、何度読んでも新たな発見があります。
祖父母を亡くした今も、従兄弟で祖父母について語り合う事で存在を近くに感じます。生きている人の記憶に残り、語り継がれている限りは肉体は死んでも魂は生きると思います。
また、私は看護師をしていたので、患者様の死に向き合う機会が多く有りました。悲しみにくれた後に、アナグマさんのように自由に気持ちよく天国にのぼってほしいと願っていました。
まだ娘には難しすぎるのですが、いつか二人で読みたいと思っています。