息子(4)には、あまりわからなかった様子です。
最初、何も解説せず、読み聞かせましたが、アナグマが死ぬ前から話がはじまっており、亡くなり、みなが思い出に浸り、回想シーンがいくつも並ぶ…という、お話の構成がよくわからなかったようです。
死ぬことを、「長いトンネルのむこうにいくよ」と、詩的な表現で語っているし、それから思い出の話に移っていくので、「回想シーン」のある話ははじめての息子には、難しいのだと思います。
小学生くらいのほうが、すんなりわかるかもしれません。
お話の約束事のようなものは教えて、その後また、読みました。
いいお話だと思います。