おっぱいのひみつがたくさん
書かれているのかな?なんて読んでみたんですが
面白い絵と、赤ちゃんはなんで
おっぱいがすきなのか?とか
分かりやすく、明るく書かれています。
読み始めるのなら、恥ずかしがらないうちが
いいかな?なんて思いました。
さすが柳生 弦一郎さんの
作品です。
私自身は一番最後のページに
書かれている
「おかあさんによんでもらうページ」が
いちばんぐっときました。
本書には、おっぱいの中の栄養云々のことも書かれていましたが
お母さん自身の病気や
お乳がでないなどの理由で
おっぱいをあげられないこともある
ということが書かれています。
お母さんはお乳を(理由があって)あげられなかったけど
お母さんが一生懸命君を育てて
そんなに素敵なこどもに
そだったんだよ
こういった内容でした。
よく「母乳?ミルク?」なんて
話が出ますが
関係ないですよね。
とってもいい絵本でした。