動物の目や耳、鼻、足、しっぽはどういう風に使われているのか?知っているようで、結構知らない動物の生態を上手くつたえてくれる絵本です。
8才の子どもには、どうだろう?と思いながら読みました。思った以上に、興味を示してくれた子どもが多く予想外でした。子どもたちが「え〜っ!」と反応したのは、コオロギの耳(前足の外側にある)、ツノトカゲの目(追いつめられると血をふきだして敵をおどす)でした。
大人の私が見ても、「へぇ〜」と思う箇所がたくさんあります。図鑑みたいで、楽しい絵本です。少し、変わったものを読んでみたい時に試してみてください。