娘には普通に大好きな友達もいるのだけど、ケンカしてそれでも気になってマネしてはつるんでいる友達がいます。
不思議と影響を受けてくるのは、大好きな友達ではなく、そのケンカ友達。まるで彼女と娘みたいな内容。
本人は、たぶんあまりに日常で、本を読んでいる気がしなかったのではないでしょうか(笑)
私も本の世界には感じられませんでした。
娘の口から出てきた言葉みたいに感じられました。
読後の娘、「お友達とあなたみたいでしょ」と言ったらニヤ〜ッ。
「あたし、こんな意地悪ちゃうもん」と言っていましたが、どうなんだか。
ケンカ大好きのお子様に読むと、ちょっと楽しいかもしれませんよ。