「ラララン ロロロン」
思わず口づさみたくなるフレーズと、小さな子にも分かりやすいお話で誰からも愛される理由が分かります。
お花に雨に鳥に虹、星…、ワンピースの柄になるのは、日ごろから馴染みのある身近なものばかり。子どもたちのお絵かきがそのまま絵本になったような、そんなところにも親近感が湧いてくるのでしょうね。
娘は「どのワンピースが一番似合ってるかな?」と選んだり「これがかわいい」「これがいい」と好きな柄を選んだりしています。
子どもの感性を失うことなく同じ目線で描かれているから、多くの子どもたちを魅了し続けるのですね。おすすめの一冊です。