我が家の子供たちが通っている保育園にも外国人の子供がたくさんいます(スペイン語の子も)。我が家の年長児も最近、ちょっとだけ異文化体験をしました。世の中には違う言葉もある、言葉はわからなくても心を通わせる方法はある……ということを、うすうすわかってくれているかな?という時期なので、この本はぴったりでした。言葉の通じない子供たちが身振り手振りで意志を伝えあっている様子がよくわかります。私はスペイン語を少し勉強したことがあるので、この本に出てくる単語はだいたいわかりましたが、「もじゃもじゃ」「まいご」は知りませんでした。原文のスペルも表記していてくれたほうが親切だと思います。