お父さんからの電話。
たあくんは、お父さんからだと、声を聞いてわかっていましたが、
だって、だれって、ゆわへんねんもん
と、とぼけて「にわとりさんでっか?」「……でっか?」を続けます。
お父さんものりのりで、間違えられた動物の鳴きまねをして、「ちゃいます。」って自分でつっこんで。
そして、またたあくんにヒントを出します。
たあくんは、またとぼけて「……でっか?」
お父さんが「ちゃいます。」
もう二人で楽しんじゃってますねぇ。
日常のこの父子の仲良しな関係がうかがえる会話です。
それにしても、「サボテンさんでっか?」にどう対応するのかと思ったら、もう爆笑です。
関西弁が良いですねぇ〜。
会話の行間に、“たあくんが可愛くてしょうがないお父さん”、“お父さん大々すきのたあくん”の、あったかい心のキャッチボールがポカポカとこちらにも伝わってきます。