保育園から借りた本です。
しかけ絵本ぽい?文字が少ない?と軽い気持ちで借りました。
内容は、ずっとずっと遠い昔から、受け継がれてきたいのちのお話。
長い年月守られてきた自分の命の大切さを思い、胸が熱くなりました。
私の母は、今、末期がんと戦っています。
母の死を受け止めきれないでいた私に、
ちゃんと母からの命は繋ぐことができたよ、と
慰められたような気持ちになりました。
あとがきにある、「おへそを見るたび、思い出して欲しい」
という言葉に、涙が出ました。
「おかあさん、ありがとう」と言える勇気をもらえます。
※残念ながら、2歳の息子は最後まで聞いてくれませんでした。
でも、いつか理解できるようになる日のために、ぜひ購入したいと思います!ありがとうって言ってもらえたらうれしいな♪