パリの色々な景色が描かれていたり、寄宿舎の生活が描かれていたり、優しい気持ちで読み終えました。
寄宿舎での集団生活が可愛く描かれていたでしょ、これって年少の息子に読んでもらって良かったなと思いました。
みんなと一緒は集団生活で大切なこと、たまに病気して休んだりするから、新鮮なんだって、教えられた気がします。
最後に残りの11人が「盲腸だから切って・・・」っていう所、
子供心がとっても可愛いです。
息子も次のページを自分でめくるほど、お話のすすめかたがうまいなーって思いました。
読書の秋にもってこいの1冊かな?