ある家庭に子どもがふたり・・・姉と弟がいます。
お姉ちゃんにはすでに猫がいて、ある日弟に子犬がプレゼントされます。
初めは「おねえちゃんの猫」「ぼくの犬」という感じで、「ぼくの犬と遊んじゃダメ!おねえちゃんには猫がいるじゃないか!」と言っていた弟・・・
ある事件をきっかけに、「猫も犬もみんなのおともだちだよね、これからは一緒に遊ぼう」とみんなで仲良くできるようになります。
家族で動物と暮らすときのリアルな情景が描かれた本・・・これから動物を飼うという時にぜひ読んでほしい本です。
文章は多いです。小さい子の読み聞かせにはちょっと向いてないかな。