「サリーとライオン」「こねこのミトン」…そしてこの「こいぬのバーキス」と
同じ作者の絵本を続けて読んでみました。
この絵本も 主人公の男の子が
バーキスをプレゼントしてもらうことから始まります。
手を差し出せば バーキスに触れられるのではないか…
と思うような絵がとっても印象的です。
お話は 前に読んだ2冊と共通するテーマ
<動物を飼うときの心構え>を感じます。
どの作品も人に飼われる運命となった動物達への
作者の深い愛情を感じずにはいられません。
また 動物を飼うことで
成長する子供たちの姿も見る事ができます。
この作者の絵本は…
動物を飼う前に 読んであげると良いのではないでしょうか☆