幼い頃、従姉妹が泊まりに来て怖い話の後の暗闇の中の静寂に耐え切れず、二人で抱き合って眠った時の事を思い出します。
さて、主人公のメアリーとルーイ。
おじいちゃんのところへお泊りのようです。
おじいちゃんたら、眠る前に怖いお話をしたんでしょうか?
メアリーもルーイも寝付けません。
ベッドの下に何かいるって、おじいちゃんのところへ伝えに行くと、おじいちゃんたら、...。
おじいちゃんが語る自分の幼い頃のお話の絵に爆笑です。
おじいちゃんたら、こどもなのにおひげをたくわえているんですもの。
でも、おじいちゃんの怖がったものには全部原因があったことを、メアリーとルーいが解いていきます。
読んでいてお子さんも安心することでしょう。
でも、ラストの窓から入ってきたものたちは、おじいちゃんの恐怖心のかたまりだったのかしら?
アイスクリームでめでたしってことにしましょう。
夜眠る前には、読まないことをおすすめします。
歯磨きのやり直しは大変ですから(笑)。