存在感のある顔。
何かやってくれそうな、その表紙の顔にひかれて読んだ絵本です。
おでっちょさんは、世界一地から力持ちの女の子。
大きなへびを投げとばしたり、大きな池を投げ飛ばしたり、山や月まで投げ飛ばす。
最後には、はらっぱをまるごと揺らして、というところまでくるのだけれど、ちょっとスケールが大きすぎて、わかりづらかったかなぁ〜。
牛を投げる、家を投げるくらいなら、おおおおーという感じだったのかもしれないけれど、それでは、あまりおもしろくないのかな。
なんだか、不思議なお話だなぁ〜という感じで終わってしまいました。