3年生のクラスの読み聞かせに使いました。
狂言という説明を本当は加えたかったのですが、制限時間7分でいっぱいいっぱいだったため、省きました。でも、話のおもしろさは理解してくれたようです。
読んでみると、昔の人も、今と変わらずお笑いが好きだったんだろうなあってしみじみ思います。今読んでも十分に通じるおもしろさなので、親しみが湧きますし、昔の人が楽しんでいた芸能というものに、もっと触れてみたいなあっていう好奇心が高まります。
子どもたちももう少し大きくなれば、国語の時間に狂言を習うことでしょう。そのときに、少しでもこのお話を思い出してくれれば、うれしなあ。