新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

あさの絵本」 てんぐざるさんの声

あさの絵本 作:谷川 俊太郎
写真:吉村 和敏
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年08月
ISBN:9784752003441
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,190
みんなの声 総数 21
  • この絵本のレビューを書く
  • 朝はまぶしい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    表紙を見ればわかるとおり、写真絵本です。
    写真は吉村和敏さんが撮っています。装丁は杉浦繁茂さんでした。

    朝っていうと白い世界を思い浮かべてしまうのは、私だけでしょうか?
    この絵本で描かれている(撮られている)あさの世界は夕焼けのように赤い空やオレンジっぽい空が多かったです。
    「朝焼け」って言葉もありますもんね〜。(でも、日本で見る朝は黄色っぽい白っぽい世界のことが多いと思います)
    撮影場所を見ると吉村さんの活動拠点であるカナダが多かったです。

    谷川さんの「朝」の詩は、1つ1つの短いフレーズにいろいろな朝の顔が見えてきて、素敵でした。
    音的に一番好きなところは、
    「まぶしい まぶしい まぶしい
     きょう はじめてのきょう」

    ここを声に出して読むだけで、「うんうん。朝はまぶしいよね〜」って、思ってしまいました。
    写真がとってもきれいなので、小学校の高学年以上のお子さんたちから中学生、高校生に紹介したい作品です。

    投稿日:2013/04/09

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「あさの絵本」のみんなの声を見る

「あさの絵本」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / ねないこ だれだ / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.68)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット