私自身が子供の頃大好きだったお話です。
「こびとが寝ている間に仕事をしてくれる」という事にワクワクして、うちにも来てくれないかなあ、宿題をやっててくれないかなあ・・・・と思いながら寝ていたのを思い出します。
この絵本では、毎日夕食を分けてくれるおばあさんへの恩返しの意味を含めて、こびとたちは靴作りのお手伝いをしてくれるんですね。で、おばあさんはそのお礼に服を贈る・・・・思いやりの連鎖が続いていて心が温まります。
子供時代にこの絵本で読んでいたら、「普段から良い心がけでいなかったら、思いがけない見返りはない」と、もっと早くに悟っていたかもな〜(笑)。