3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。このシリーズの本を何冊か読みましたが、やむをえない状況とはいえ、自分から殻を破ったのは初めてかな?そして、からを破ってよかった!と他のたまごにいちゃんに勧めているのもすごい!殻のない世界もいいよー!その基準は案外、お母さんとのコミュニケーションなのかもしれませんね。
このたまごにいちゃんシリーズ、なんだかくすくす笑えます。弟や妹がいるにもかかわらず、決まって殻からでたがらないというのが共通した思い。なぜ?と思ってしまいますが、その殻をとっぱらうとき、大きなステップを踏み出すのですよね。その背中を押してくれるのはなんなのか毎回楽しみです。今回は命にかかわるから、でしたね。息子もこのシリーズが大好きです!