とこちゃんの持っている靴たちの物語。
晴れの日が続き、スニーカーやバレエシューズなどは履いてもらうことができた靴同士はその日楽しかったことをみんなでおしゃべりするのですが、
なかなか雨が降らず、みんなの輪に入れない長靴。
ついに泣き出してしまいます。
そんな翌日…。
確かに長靴って出番少ないよなぁとこの絵本を読んで思いました。
うちの靴箱でもこんなおしゃべりが繰り広げられていたら、長靴は泣いているかな。。
かとうまふみさんの特徴的な顔が、ちょっと怖い?でも何かかわいくて、子供たちは一目見て、
あっ、ぜったいわけてあげないからね、と同じ(作者の)絵本だー!と言ってました。
かとうまふみさんの絵、個性的で好きです。