猿のコイコイとチャイチャイが森に病院を開きます。
そのお話なので、もちろん主人公は猿のコイコイとチャイチャイ。
そしてお話の中心はその2人の開いた病院を中心に展開されます。
物語調で結構分量もしっかりあるのですが、
1回読み終えたあとに息子はあることを発見。
ある動物たちがずーーっと各場面で登場しているのです。
まったくお話ではその2匹には触れていないけど、そうやって絵でも物語が描かれている。
このあたり楽しい部分ですね。
そしてこの絵本、オーストラリア在住の方が書かれているのですが、
親からしてみると、さすがオーストラリアという場面がいっぱいなのです。
だって、カンガルー、コアラはもちろんんこと、ウォンバッドやエミューなど、
オーストラリアらしい動物がいっぱい登場するのです^^;
我が家にはウォンバッドのぬいぐるみがあるのもあって、
息子もそのあたりにはすごいなじみがあったようです。