峠の猟師小屋で、じさまと二人で暮らしている豆太。
夜一人でトイレにも行けない豆太には、勇気のあるものだけが見ることができるという山の神の祭り(モチモチの木に火が灯る)は、見ることができないと、最初から諦めてしまう。
ある夜、じさまが倒れて、思わず家を飛び出す豆太。
お医者様を呼びに泣きながら山を駆けおります。
そして、お医者様を連れて帰った豆太の前に、火の灯ったモチモチの木が・・・
「自分で自分を弱虫だなんて思うな。
人間優しささえあればやらなきゃならねえことは
きっとやるもんだ」
じさまの言葉は、子供に勇気を与えるだけでなく、大人にも優しい心を与えてくれました。