中学生の文化祭で、この絵本を大きく書いて上演しました。
モチモチの木に灯る火の絵が、とても苦労したのが思い出されます。
子どもと図書館に行くようになって、再び出会ったときは、あの時のことがはっきりと
思い出されて、とても懐かしく嬉しかったです。
その頃は、子どもが小さかったので、小学生になったら読んでやろうと思いました。
しかし、息子はものすごく怖がりで、少しでも怖い事があると、
なかなか寝付けず、眠っても怖い夢を見るので、読んでやれませんでした。
高学年になって、やっと読んでやりました。
豆太の気持ちが痛いほどわかる息子でした。