いもとようこさんの世界の名作本、子供の頃読んだのを思い出しながら次々と子供と一緒に読んでいます。
2才の子供にもわかりやすく簡潔に書かれているし、絵もかわいらしいので娘も関心があるようです。
絵本にでてくる 「かぶ」を見るや、「大根!」と叫ぶ我が子。我が家の食卓にかぶがでてきたことはないので、その存在がわからない。
おじいさん、おばあさん、孫娘、しまいには、ぶた、犬、ねこ、ねずみまででてきて、みんなで力を合わせて、巨大な「かぶ」を「どっこいしょー」と抜きます。
ほんとに大きいかぶです。
子供を膝に乗せて、かぶをひっぱる真似をしながら読むと、なかなか楽しいらしい。
最近、子供が「どっこいしょー」と言うのは、この本読んでたからなのかーと父さんに納得されたり。
最後には、みんなで力を合わせてぬいたかぶは、スープになったみたい。かぶのスープっておいしいのかな?とちょっと興味がある母さん(私)なのでした。