私自身もおそらく小学校低学年ぐらいで出会った本だと思います。何度も何度も寝る前に読んでもらい、読みながら母が涙ぐんでいたのを思い出します。子ども心に悲しいお話なんだと感じて、印象に残っていた絵本です。
わが子が小学生になり、そろそろと思って購入しました。絶対に読んでおかないといけない絵本のような気がします。教科書やTVでも時折取り上げられるようですが、家で落ち着いた気持ちで何度でも読み聞かせてあげるのが子どもの心に残るような気がします。先が見えない世の中になりました。平和について親子で考える時間も大切にしたいと思います。