『おふろだいすき』や『とこちゃんはどこ』や『なぞなぞのすきな女の子』など、大好きな作品をたくさん書かれてる他、ロングベストセラー絵本や童話もたくさん訳されてる松岡享子さん!
最近、次女がめちゃくちゃはまってしまって、とうとう1年生最後の絵本読みボランティアでも読んできた『番ねずみのヤカちゃん』の翻訳も、この方がされてます。
挿絵も同じ大社玲子さんだし・・・我が家にあって未読のこの本を、ちょっと長そうだけど、次女が喜ぶ顔が見たくて、先日寝る前に読んでみました。
王子様や大臣たちの運命がどうなっちゃうのか?!ハラハラしたり、タイトルの秘密(は、以前から気づいてたけど・・・)が、こんな風に重要だったのか〜と驚いたり、ふとっちょおばさんの機転の素晴らしさに感心したり・・・私としては、けっこう気に入ったのですが・・・
『ヤカちゃん』のように大爆笑というわけにもいかず・・・眠たかったのもあって、残念ながら、次女の反応はイマイチでした。
王子様が、いろんな先生について勉強するシーンになると、大好きな『のはらひめ』を思い出したらしく、あわてて取りに行き、「それじゃなくて、こっちを読んで!」と言い出す始末(苦笑)。
なので、4つ星にさせてもらいました。
あと・・・
いなれしもかおがさあ
いなれしもかかいす
みしのたくかにと
が、スラスラ読めるように、練習を積んでおく必要がありま〜す!(笑)