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14ひきのひっこし」 ほしのさんの声

14ひきのひっこし 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1983年07月
ISBN:9784494006182
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 145
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  • 何でも自分たちで

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    14ひきのシリーズは、我が家には3冊あるのですが、その中の一冊。「さむいふゆ」を、知人から戴いたのが、このシリーズとの出会いだったので、なんとなくそれが第一作目に思えていましたが、こちらの「ひっこし」が第一作目なのですね。

    我が家も数年前に引越しをしましたが、業者まかせでした。
    14ひきのねずみさんたちは、何でも自分たちでします。
    何らかの事情で、これまでの家に住めなくなり、新しい住処を探すための旅からものがたりは始まるのですが、イタチに遭遇したり、引越しも命がけです。
    すてきな木の根っこが見つかり、そこに住むことになるのですが、家を自分たちの手で作ったり、水道を引いたり、橋を架けたり、何でも自分たちでやってしまいます。

    家族が力を合わせないと、家は作れません。安心して生活できる場を手に入れられないのです。
    だから、家族は支えあい、絆が深まるんですね。
    今の世の中、お金さえ出せば、いろんなものが手に入り、便利ではありますが、家族のつながりは希薄かもしれませんね。

    うちは、最初から建った家を不動産屋さんに紹介してもらい、水道も、水道局に連絡して蛇口をひねれば使えましたもん。
    便利な世の中にいても、家族の絆を忘れずにいたいです。

    娘は、14ひきの本は、必ず3冊まとめて読んでと持ってきます。
    最初の頃は、探し物絵本的な楽しみ方をしていましたが、最近は、それが発展して、お父さんとお母さんはどこで寝るの?とかそんなことが気になっています。
    お父さんとお母さんの寝室はどこなのかな?私も知りません。
    持っていない本に答えがあるかな?
    ほかの本も読んでみたいです。

    投稿日:2009/08/16

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