友人の家でこどものとものことを教えてもらい、この絵本を読ませてもらいました。
そして、素敵なお話だな〜と思い、息子にもに是非読んであげたいと買いに行きました。
赤い自動車のよんまるさんは持ち主の若い夫婦に大切にされていましたが、古くなり、赤ちゃんが産まれたのを機に手放されます。
でも、頑丈な車だったのでトラックに生まれ変わって、まだまだ活躍するお話です。
よんまるさんが解体される場面では、息子はこの先どうなるんだろう?と、ちょっと心配そうに、でもとても興味深そうに見ていました。
そして、トラックになった時にはほっとして、嬉しそうでした。
最後に若い夫婦がトラックになったよんまるさんに手を振っている場面を見ると、今までよんまるさんをとても大切にしてきたんだな〜という気持ちが伝わってきます。
その気持ちが息子にも伝わって、物を大切にする気持ちが芽生えてくれると嬉しいです。