夏休みも残りわずかとなった、先週の週末、次女の友達を4人呼んで、恒例のお泊まり会をしました。
庭に張ったテントで眠るというので、お休み前に何か1冊読んであげようと、隣接する私設図書館から選んだのがこの絵本。
怖いくせに、怪談話で盛り上がってたので、タイトルからしていいかな〜と、内容も知らずに読み始めました。
最初は「こわい!やめて!」なんて騒いでましたが、さすがスタイグさんのストーリーは面白く、どんどん惹き込まれていきます。
のほほんとした主人公=ぶたの女の子パールと、不思議なもの言う骨のやりとり。
そこへ現れる悪者!
悪者を追い払う骨!
そこまでは予測できても・・・さらなる展開にドキドキ。
骨自身さえ知らなかった、魔法の力に、拍手!!!
お話も面白く、絵もいい感じ♪
せたていじさんの名訳も美しい。
ただ、暗いテント内で、懐中電灯の明かりだけで読んだせいもあり、普段使い慣れてない美しい(ちょっと昔の?!)日本語や、滑らかに読めば本当に魔法の呪文のようなカタカナ語を、かなりつっかえてしまいました(汗)。
一度練習してから、読めばよかったな。