かがくいひろしさんの絵本は視点が変わっていて面白いです。
娘は『おむすびさんちのたうえのひ』が大好きですが、こちらも好評でした。
やかんが主人公のお話なんてそうそう無いですよね。
目の付け所に感心してしまいます。
何日も何日も雨が降らず、大地が干上がっていたある日、やかんやきゅうす・じょうろ達が集まります。
一体何が起きるのでしょう?
お話も楽しいですが、絵も独特の雰囲気があって好きです。
何となく田舎を思わせる絵に心も和みます。
ぜひ一度読んで、かがくいひろしさんの世界に触れていただきたいです。