表紙のほっぺがあかいやかんがなんともいえずかわいくて・・・と思ったら出てくる出てくる・・ポットやらきゅうすやらあかやかんやらやかんの仲間が次々に・・・
何事が始まるのだろう??
かがくい ひろしさんのお話は『何??』って興味がすぐに沸き起こる不思議な魅力の絵本です。
ずらーとならんだやかんの仲間たちの場面・場面の表情がすごく面白くて引き込まれてしまいます。
やかんさんたちが頑張るところは読んでるほうもほっぺたふくらんでうーん!!と頑張ってしまうほど絵が素敵です。
私は小さくて、頑張っている「きゅうすさん」とびっくり顔の「かっぱ」が大好きです。
何が一体始まるのかと読んでいたら・・
わー!!!すごい!よかった!!!
良かったなぁ・・・と絵本を閉じたら裏表紙に頑張ったやかんさんたちの宴会がさりげなく描いてあって・・最後の最後まで楽しめました。
絵本ってすごい!