今年は寅年 こんどのお話会に 是非読んであげたいと思いました。
チェン・ジャンホンさんのお話と絵に引き込まれました。
母トラは 子供を人間に殺されて 悲しみます
人間もトラも母の 子供への思いは同じだと思いま。
人間を憎む気持ちが分かります。
母トラのすごい顔に 身を引く思いがしました、 迫力のある絵は、すごいです!
このトラの憎しみを沈めるには 占い師の ラオラオばあさんは、ウェン王子を トラに差し出すこと、 王様とお后さまは、自分の子供をトラに差し出す。
その悲しみも分かりますが 王様は、みんなのために 涙をのんで決意するのです。
この王様もすごいな〜
なかなか こんなことはできませんよね。
ウェン王子も賢く すごい子どもだな〜
母トラのすごい顔 母なればこそ ウェン王子を自分の子の事思い出して・・・・
育ててあげるなんて 感動です! 優しい母の思いに涙が出ます。
自分の子供のことを思い出していたでしょうに・・・・
迫力のある絵に引きつけられました!
母トラの涙 ウェン王子の涙 トラを母と思って育ったウェン王子は、
自分が親になった時に 自分の子供を預けに行くのです
この信頼関係 すごい信頼です トラとして学ばなければならないことを 教えられたのを我が子にも
こんなにも 母トラは、優しくすごかったんだ!
人間とトラの愛情深い絵本でした。
こんど お話会で読むのが 楽しみです!